2007年11月10日

ぼんのう34 英語で皮肉を言う。



言葉が出来るといっても、色々なレベルがあります。

自己紹介とかんたんなあいさつだけ、

と言うものから

両方向の同時通訳をこなす、など様々です。


その中で僕が「語学の出来る、出来ないを」定める基準の一つが



皮肉を言えるかどうか



なのです。


中国の敦煌を旅行中こんなやり取りがありました。

駅まで5元で乗せてほしいと頼む僕と、10元払わないと乗せていかない、と言い張るタクシーのうんちゃん。

交渉は20分くらいしていましたが、結局交渉決裂に終わりました。

タクシーのうんちゃんは捨て台詞にこう言いました。


「お前は中国語はうまいがケチ野郎だ!」


それを聞いた僕は間髪いれずに


「お前の中国語もまぁまぁだな。もっと勉強したらもっと良くなるよ」


と言ってやったのです。


この時の快感というのは無いですね。

交渉は決裂しているのに、勝ち誇った気になるわけです。

相手は苦笑でしたが・・・。



敦煌はウイグル語と中国語が混ざっている地域で、年配者の中国語は本当に聞きづらい。

実際のところ、僕の方が中国語(標準語)はうまかったはずです。


今は英語の勉強中。

今の目標はアメリカ人に同じことを言ってやることだったりします。

いつになることやら・・・はぁ~~。



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Posted by たじぃ at 07:11│Comments(0)
 
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